ポールスターとTEFAFがパートナーシップを発表、アートと持続可能モビリティを融合

polestar.com

ポールスターとTEFAFが複数年にわたるパートナーシップを開始。TEFAFマーストリヒト2026で公式モビリティパートナーとしてシャトルサービスを提供し、ポールスター5を展示。アートと持続可能な高性能電気自動車の協業を紹介。

ポールスターとヨーロッパファインアートフェア(TEFAF)は、複数年にわたるパートナーシップの開始を発表した。最初の取り組みは、TEFAFマーストリヒト2026で展開される。TEFAFは世界を代表するアートフェアの一つと広く見なされており、約20か国から260以上のディーラーが集結し、7,000年に及ぶ美術史を一堂に展示する。近年の開催では約5万人の来場者を集めており、国際的な影響力の高さがうかがえる。

初年度の協業では、ポールスターが公式モビリティパートナーとして、フェア来場者向けのシャトルサービスを提供する。この実用的な協力により、持続可能なモビリティと、卓越性、鑑賞眼、文化的遺産と長く結びついてきたイベントが結びつくことになる。

来場者は、最近発表されたポールスター5も目にすることができる。これは同ブランドのプレミアムな4ドア電気パフォーマンスGTで、800ボルトアーキテクチャを採用。パフォーマンス仕様では最大884馬力(一部メディアでは871馬力と報じられている)を発揮し、0-62mph加速は約3.2秒を実現する。この車両はIAAモビリティ2025で披露され、ポールスターが高性能電気自動車分野での拡大を図る中での旗艦モデルとなっている。

TEFAFとの提携は、ポールスターのアート界への広範な関与を継続するものだ。同社は以前、アムステルダムのステデリック美術館と3年間の協業を行い、アーティストのティース・ビールステーカーによるインタラクティブインスタレーション「We Harvest Wind」を生み出した。このプロジェクトは再生可能エネルギーと、環境意識を高める技術革新の役割に焦点を当てていた。

両者によれば、この協力関係はモビリティを超えて発展することが期待されている。2年目以降、ポールスターとTEFAFは芸術的でコンテンツ主導の取り組みを模索する意向だ。ポールスターが掲げる持続可能性目標——2030年までに販売台数あたりの温室効果ガス排出量を半減させ、2040年までにバリューチェーン全体で気候中立を達成することなど——を背景に、この提携はデザイン、革新、環境責任をより広い文化的対話の中に位置づけようとする試みを示している。

Mark Havelin

2026, 2月 17 11:09