米国キアは、2026年型Kia K4の価格を発表した。コンパクトセダンとしての基本技術は踏襲しつつ、装備やトリム内容は要点を絞って見直されたことも明らかにしている。米国でのベース価格は配送費を除き22,190ドルから。アプローチは手堅い。2026年型K4は第4世代のコンパクトセダンのまま、LX、LXS、EX、GT-Line、GT-Line Turboの5グレードを設定。エントリーから先進装備重視、走り志向まで幅を持たせ、頂点に立つGT-Line Turboは28,290ドルに設定された。構成は分かりやすい。パワートレインの方針も据え置きだ。標準グレードは147馬力を発生する2.0リッター自然吸気直4にIVT(インテリジェント可変トランスミッション)の組み合わせ。GT-Line Turboは190馬力の1.6リッターターボに8速ATを組み合わせ、効率重視の層と力強さを求める層の双方に応える構えとなる。選択肢の作り方は理にかなっている。2026年モデルでは、快適性と内装の仕立てに一段と力を入れる。EXとGT-LineにSynTexシートを用意し、EXには前席シートヒーターと後席フォールディング式アームレストを追加。上位グレードではプレミアムパッケージとテクノロジーパッケージの選択肢が広がり、ccNCのデジタルメーターやヒーテッドステアリングなどが加わる。さらに、サンルーフパッケージ装着時のGT-Lineにはレッド内装オプションも設定された。日常で効く装備が揃ってきた印象だ。デジタル体験はK4の柱であり続ける。ナビゲーション、インフォテインメント、Kia Connectを統合するKiaのConnected Car Navigation Cockpit(ccNC)を採用し、地域や契約条件に応じてKia AI Assistantにも対応。上位グレードには12.3インチ×2のパノラミックディスプレイを備え、コンパクトセダンの常識に一歩先の見せ方を狙っている。市場の関心がクロスオーバーやEVへ流れる今、2026年型K4の価格公表は、同社がコンパクトセダン市場に引き続き注力する姿勢を示す出来事でもある。装備の刷新、幅広いグレード構成、デジタル機能への強いフォーカスによって、テクノロジー、快適性、コストバリューのバランスを重視する購入者にとって、K4は引き続き有力な選択肢であり続けそうだ。
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デジタル体験はK4の柱であり続ける。ナビゲーション、インフォテインメント、Kia Connectを統合するKiaのConnected Car Navigation Cockpit(ccNC)を採用し、地域や契約条件に応じてKia AI Assistantにも対応。上位グレードには12.3インチ×2のパノラミックディスプレイを備え、コンパクトセダンの常識に一歩先の見せ方を狙っている。