ホンダ・アコードが2026年ベスト・ファミリーセダン受賞:快適性と実用性で評価

ホンダ・アコード、Good Housekeeping 2026 ベスト・ファミリーセダン受賞—9年連続の栄冠と改良点
hondanews.com

Good Housekeeping 2026でホンダ・アコードがベスト・ファミリーセダンを受賞。9年連続の栄冠。快適性と実用性、ハイブリッドの充実、9インチ画面や無線CarPlayなど刷新点も解説。数千マイルの実走評価や安全検証でも高得点。6グレード構成、無線Android Autoやワイヤレス充電など装備も充実。

Honda Accordは、Good Housekeeping 2026 Best Family Car Awardsでベスト・ファミリー・セダンに選出され、中型セダンの代表格としての評価をあらためて固めた。対象はガソリン車にとどまらず、ハイブリッド版にも広がっている。肩の力を抜いて使える実力が、評価基準と噛み合った印象だ。

今回の受賞で、アコードはファミリーセダン部門で9年連続の栄冠。2017年以降ではAmerican Hondaとして通算14回目となる。審査の中核をなす実用性と快適性の要求に、同モデルが一貫して応えてきたことが結果に表れた。数字の積み重ねは、派手さよりも日常の満足度を物語る。

選考対象の車両は、数千マイル規模の実走テストに加え、室内空間や荷室の使い勝手、チャイルドシートの装着検証、インフォテインメントや日常装備のチェックなど、多角的な試験を受ける。その枠組みのなかで、アコードは快適性、扱いやすさ、効率のバランスで今回も頭角を現した。この均整の良さが、家族の一台を決める最後の後押しになることは多い。

受賞には、刷新された2026年型アコードの内容も貢献している。標準装備に9インチのタッチスクリーン、ワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Auto、ワイヤレス充電器が加わった。デザイン面では、スポーツ ハイブリッドにブラックの外装アクセント、SEには新デザインの19インチアルミホイールを採用。毎日の接続性と見た目の磨き上げは、オーナーの満足感を確実に底上げする。

2026年のラインナップは全6グレード。ターボのLXとSEに加え、ハイブリッドのSport、EX-L、Sport-L、Touringをそろえる。現在、アコード販売の50%超がハイブリッドで、ホンダの電動化戦略における存在感は一段と大きい。選択肢の幅が広く、予算や志向に合わせて選びやすい点も魅力だ。

過去50年にわたり米国で最も売れた乗用車という実績を背景に、現行の11代目アコードはミレニアルやZ世代、初めてクルマを選ぶ層からの支持も厚い。今回のGood Housekeepingの評価は、劇的な飛躍というより、家族向けに響く定石を着実に磨き続けていることの証左だ。流行を追いかけるよりも、日々の暮らしに寄り添う進化が生きている。

Mark Havelin

2026, 1月 08 04:17